機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊
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機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊
漫画
作者 曽野由大
出版社 角川書店
掲載誌 ガンダムエース
レーベル 角川コミックス・エース
発表期間 2007年4月号 - 連載中
巻数 既刊2巻
■テンプレート使用方法 ■ノート
『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』(きどうせんしガンダム おれられんぽうぐれんたい)は、曽野由大の漫画作品。脚本はクラップス、原作は矢立肇・富野由悠季。誌上初のGMが主役の漫画。一年戦争末期である宇宙世紀0079年12月のバンクーバー基地から物語が始まる。
目次 [非表示]
1 概要
2 あらすじ
3 登場人物
3.1 教導団ネメシス
3.2 地球連邦軍
3.3 ジオン公国軍
3.4 民間人
4 登場する機体
4.1 教導団ネメシス
4.2 地球連邦軍
4.3 ジオン公国軍
[編集] 概要
元はガンダムエーススペシャルゲーム増刊号において、『機動戦士ガンダム Target in Sight』という題名で読み切り漫画として掲載された。2007年4月号からの連載にあたり現在の題名へと変更されている。
アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の利用促進を担っている面があり、劇中でもゲームの特色であるチームバトルを意識したミッション説明描写やゲームに収録されたMSも多数登場している。また、2007年11月号から町田能彦による『僕ら戦場の愚連隊』漫画コーナーが連載され、ディフォルメされた本作のキャラクターがゲーム内容のアドバイスや大会情報を紹介する内容となっている。
[編集] あらすじ
宇宙世紀0079年12月、ジャブロー所属の教導団(アグレッサー)「ネメシス」がバンクーバー基地のMS隊強化訓練のためにやって来た。そして訓練の結果は、基地側の大敗北。物語の主人公であるバンクーバーのローカルチャンプ、ユージ・アルカナ中尉は、訓練中に戦友をかばった行動に対し「無駄死に」と言われ逆上。そして特別にユージはネメシスの一員ジャンとMSを使っての風船割りをすることになった。その時にあてがわれたのが、その後ユージの愛機となるジム・ストライカーであった。
勝負の結果、ユージは資質を買われてネメシスに入団し、早くも実戦で好成績を示す…
[編集] 登場人物
くりっく365
[編集] 教導団ネメシス
戦闘中は主にコードネームが用いられる。
ユージ・アルカナ中尉(タフドッグ)
主人公。カナダ自治州出身。ただし、出身はカナダなだけで、幼少期は日本らしき場所にいたと思われる(表札の形状などから)ボクシング新人王戦ではベスト3になるほどの実力者だったが、コロニー落としの影響から災害救助の道を志し連邦軍へ志願する。ボクシングのインファイトスタイルをMS操縦に活かし、ボロボロになりながらも前進を止めず突き進み必ず帰還することから「ゾンビー・ジム」の異名を持つ。バンクーバー基地ではカナディアン・レギオン隊に所属するエースだったが、その才能を買われネメシスからスカウトされる。DEADが口癖。まうい棒とマメッコーラが大好物。
ホーク・ロイザー大尉(プレジデント)
教導団ネメシスにスカウトされた最古参の隊員。現場を統括する立場を任された実質的なリーダーであり、毎回、格言めいた「今日の金言」で場を締めくくる。女癖と口の悪さが玉に瑕だが、パイロットとしての実力は一流で「ネメシス四十八手」という技も隠し持つ。極度の豆アレルギー持ち。
エリンスト・ポノワ中尉(コックローチ) 日経225
索敵や音紋解析を担当し後方からサポートしている。元はジャブローでMS教官を務めていたが、教え子が事故死して以来、呪われたように指導下で事故が多発。ジャブローでは前方のパイロットを誘導できない後方は(うるさいだけの)「トランペット吹き」と呼ばれていたが、誘導できないどころか事故まで起こす彼女は「呪われた虎ンペット」とまで揶揄されるようになった。一時は除隊も考えたが、サキに説得されて自らの呪いを断ち切るべくネメシスへ転属した。
サキ・デッサウ少佐
ネメシスの司令官。デノメール准将から全権を委ねられ教導団ネメシス創設に携わった。つねに冷静沈着に物事を進め、作戦立案や戦術指揮にも優れている。士官候補生時代に師事していたシャマランの意思に拘っていたため出世コースからは外れている。
ダグ・キーソン中尉(コング)
寡黙な黒人男性で中距離支援を担当。本業は僧侶であり追悼式典にも参加している。また死者と会話する「口寄せ」の能力を持つが、普段は筆談を通して会話をしている。ジム・ストライカーの評価試験の最中に襲来したジオン軍と交戦し、ユージを庇って戦死してしまう。 CFD
ジャン・ディベビエ中尉(エイプ)
皮肉屋だがネメシス隊で唯一、全てのMSを乗りこなす実力者。幼少の頃に川で溺れた自分を助けた人が死んでしまい、それから仲間をかばう行為を毛嫌いしている。身を投げ打って味方を救助する考え方のユージと対立するが、風船割り対決やミディア撃墜事件での戦闘において自分が完敗したと認めている。その後、東南アジア方面軍へと転属し、ネメシスを去ったが、ネメシスのスパイ疑惑裁判で証人として登場した。
タラ・I・キケロ技術少尉
オーガスタ基地から派遣されたジム・ストライカー専属のメカニック。暗くやや屈折した性格で、ユージからはタラ坊という愛称で呼ばれ舎弟のような扱いを受けている。ネメシスのスパイ疑惑裁判時に、証人のジャン・ディベビエから現存のタラ本人とは別人だと疑惑を受けている。
[編集] 地球連邦軍
ピーター・フォード大佐
サキ少佐とはパリ連邦士官学校からの同期で、共にシャマランを師事した。のちに陸軍のウェイン中将の派閥に組するも、良好な関係は続いている。
シェリー・フォード少尉
フォード大佐の娘。わがままで高飛車な性格。女性部隊チェリー・ブロッサム隊のひとり。北米掃討式典用の広報映像の撮影中に崩落事故に巻き込まれたが、ユージによって救助された。父の友人であり上官でもあるサキ少佐の事を「サキリン」と呼ぶ。
ゲイリー中隊長 FX
ユージがバンクーバー基地に所属していた頃の上官。経歴は複雑でトルコのインジルリッキ空軍基地に入隊し、その後トップガンとしてジャブローに行き、その後ノフチ防衛隊、カイロ防空戦を指揮、ホッカイドーで統合本部入り、インドで教官になり現在に至る。ネメシスへの入隊に躊躇うユージに対し、外の世界に出て視野を拡げるよう説得した。
バリーズ大佐
エルスワーズ基地司令官。サル顔の小柄な人物で、尊大かつ自己保身に長けた性格の持ち主。キャリフォルニアベース出征式典を取り仕切るが、ジオン軍の襲撃を受け甚大な被害を受けた責任を追及されて降格。ジャブローの戦略分析課へと転属された。
スハン・ヤンセン中尉
V作戦評価試験部隊「スレイプニール」所属のMSパイロット。無駄の無い軽妙な動作で敵を撃破する戦い方を信条としており、攻撃を受けつつ突進して戦うユージを不快に思っている。萎えるが口癖。
イーグル・ロック中尉
シアトルに所属するネイティブ・アメリカン系の飛行機パイロット。ネメシスのスパイ疑惑裁判では、真実を偽装するよう命令されていた。
乗機はライトライナー。
外国為替
[編集] ジオン公国軍
マナラシア・アージャ少佐
地球攻撃軍第三地上機動師団第4MS大隊A小隊所属のMSパイロット。戦場でジオン軍が窮地に陥るたびに出現する謎のガルマ専用ザクの正体を探るべく執拗に狙う。戦闘時には紫のマスクを着用している。乗機は黒とダークブラウンの専用カラーを施したノーマルのグフ。
[編集] 民間人
タマーム・シャマラン
既に故人。サキの回想にのみ登場。連邦軍相談役で士官候補生時代のサキやフォードの師。メシとクソと弁舌の中断を断固許さない豪放な性格だが、実はヅラ。スペースノイドとアースノイドの共存を唱え、両者の仲介役として駆け巡るが、ジオニズムへの対抗思想を発表する直前、反対派によって暗殺される。彼の死と思想はサキ達に大きな影響を与えた。
コブ・I・コブ
ツンドラ地域出身の霊能者で「フェニックスの翼」の異名を持つ。ユージを災いを招く邪気を発する者として警告するが、ダグ中尉との霊能対決に敗れている。実は詐欺師であり、死者を蘇らせると称し巧みな話術で高額な金銭を巻き上げるため、北米各地で被害があとを絶たないらしい。モデルは宜保愛子。
[編集] 登場する機体
[編集] 教導団ネメシス
ネメシスの機体は訓練時に仮想敵と認識しやすいよう区別するため、ダークブルーを基調とした塗装が施されている。